こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市を中心に展開しているメガネ店です。
メガネ作製技能士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
皆さん、一度はうっかりメガネを壊してしまったことがあると思いますが、壊れ方によっては修理を受け付けてもらえなかったこともあると思います。
今回は、ケース別でメガネを修理する時の注意点解説していきます。
・ツーポイントのレンズが割れてしまった場合
・セルフレームが折れてしまった場合
の2つに大きく分けられます。
・ツーポイントのレンズが割れてしまった場合
「ツーポイント」とはいわゆる縁無しメガネを指します。
レンズの両端に直接穴を開けて、ネジを通しているため、レンズが割れてしまった場合、修理ができなくなってしまうので気をつけましょう。
・セルフレームが折れてしまった場合
フレームの種類にはいくつかありますが、セルフレームはプラスチック製です。
セルフレームの場合、金属部品であれば接合という方法で修理しますが、フレーム自体が折れてしまった場合は接合という方法が取れないため、修理ができません。
またフレームだけでなく、レンズの傷や破損も基本的には修理することができませんので、メガネが破損したらまずはお店に相談してみましょう。
上記に当てはまらない場合は修理が可能なことが多いので、まだ諦めないでくださいね。
・レンズが外れた場合
・丁番が壊れた場合
・レンズが外れた場合
レンズが外れる原因にはレンズの削りすぎや高音によるレンズ・フレームの歪み、パーツの緩み・劣化が挙げられます。
縁のあるメガネの多くはレンズをはめるだけで簡単に治すことができます。
ですが、先述したツーポイントのような縁無しメガネは修理の仕方が変わってしまいます。
・丁番が壊れた場合
丁番は、メガネフレームの中でもつるの部分とフレームの部分をつなげるパーツを指します。
メガネに圧力がかかってしまうと、この丁番が歪んだりして壊れる場合が多いです。
丁番が壊れてしまったときは、ほとんどの場合溶接による修理が可能です。
接着剤などでくっつけたくなる気持ちもありますが、何もせずすぐにメガネ店へ持ち込んで相談することをおすすめします。
メガネが壊れてしまった場合、修理する際のお話でした。
縁無しメガネや、セルフレームのメガネは壊れてしまうと、修理ではなくほぼ買い替えになってしまうことが多いです。普段からメガネを壊してしまわないように、大切に扱いましょう。
修理ではなく、新しいメガネをお探しの方は、ぜひオバラメガネの店舗やオンラインショップをご覧ください。
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