こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市を中心に展開しているメガネ店です。
メガネ作製技能士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
昨今では新型コロナウイルスによって、在宅ワークへと働き方が変わってきている人も多いことと思います。
在宅ワークとなると、自然とパソコンやスマートフォンを見る時間が増え、ある日突然、眼や頭に違和感が…なんてことはありませんか?
他にも、近頃日本全国では記録的な猛暑が続くこともあり、家の中でも暑苦しい日々を送っています。
クーラーや冷たいものを接種することで寒暖差が激しくなることもあるのではないでしょうか。
体を冷たくしすぎると、血行が悪くなって疲労物質が溜まりやすくなるので、眼が冷えて疲れやすくなります。
今回は、眼精疲労にピックアップした目の疲れを軽くする方法について解説していきます。
眼精疲労は、眼の酷使によって引き起こされる現代ならではの症状です。
主に眼に疲労が溜まり続けることで現れる症状ですが、症状は眼だけではなく全身にも現れ、首・肩の凝りやイライラするなど精神にまで影響を及ぼします。
大体の疲れはしっかりと休息や睡眠を取ることで回復しますが、重度な眼精疲労は睡眠・休息だけではあまり回復しないことが特徴です。
また、眼精疲労は大人だけではなく、お子様でも症状が現れます。
近頃は特にゲーム機器やスマートフォンを見る時間が長くなる傾向があるため、お子様の眼の状態についてよく気を遣うようにしてください。
眼精疲労かどうか気になったとき、まず眼をつぶってまぶたの上から眼を触ってみてください。
もしも眼球やまぶたが手を温かいと感じたら、眼球が冷えている可能性が高く、眼精疲労になっているかもしれません。眼球の冷えは、血行の悪さを表しているため、疲労物質が停滞しています。
眼精疲労解消には、ホットアイマスクなどで眼球を温めたりして、血流を良くするところから始めてみてください。
眼精疲労のケアを行っていても、仕事や勉強で眼を酷使する環境にいる場合はなかなかケアが追いつかないこともあります。
特にパソコンやスマートフォンを見る機会が多いと、ケアよりも疲労が溜まってしまう頻度の方が多くなり、あまり眼精疲労ケアの効果が実感できないということも。
少しでも眼への負担を軽くしたいと考えたときは、ブルーライトカットのレンズが入ったメガネを使ってみてください。
パソコンやスマートフォンの利用が多いと、眼の疲労が溜まる原因と言われているブルーライトを浴びる機会が通常よりも多くなりがちです。
ブルーライトカットのメガネは、ブルーライトをカットしてくれるため、眼の疲労原因を減らすことができます。
しかし、ブルーライトカットにも様々な種類があり、使う人によっては逆に疲れやすいと感じることもあります。
それはメガネの構造上の問題や、眼とメガネの相性だったり、理由は様々です。
通常のメガネと同様にブルーライトカットメガネの特徴一つ一つを理解して、自分の眼に合うようにして選びましょう。
ブルーライトカットメガネで軽減できる疲労は、レンズの種類で異なると言われており、さらにブルーライトカット率も変わると言われています。
一つ目は反射タイプで、自然な色味でナチュラルな見た目のレンズです。
二つ目は吸収タイプで、ブルーライト特有の青い反射光を抑え、優しい印象を演出します。
カット率に大きな差はそれほどありませんが、ご自身の生活に合ったレンズを選ぶことで、どちらが眼に優しいか感じられると思います。
ちなみに、サングラスにもブルーライトを防ぐ効果があり、通常のレンズよりもカット率は高いと言われています。
外でのお仕事をされている方には色味の濃いサングラスを装用することで目の疲れだけでなく、作業もしやすくなることでしょう。
今回は、眼精疲労を少しでも軽減するためのメガネレンズのご紹介でした。
ブルーライトカットレンズは眼精疲労を完全に予防することはできないと言われていますが、極力眼にかかる負担を減らすことはできます。
眼精疲労が気になる方や、ブルーライトカットレンズに興味がある方は、通常のメガネ選び同様に、オバラメガネにご相談ください。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
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