こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
これまでは遠近両用レンズの特徴や選び方、用途別シーンなどをご紹介してきましたので、今回は実際に選ぶときに気になるレンズメーカーのご紹介です。
それぞれのメーカーによって、レンズに対するこだわりや得意とするところは異なるため、ぜひレンズを選ぶ際の参考にしてください。
レンズに限らず、普段遣いするものを選ぶときに気になるのはメーカーやブランドですよね。遠近レンズにもそれぞれメーカーが存在し、それぞれに特徴があります。
オバラメガネが特におすすめするメーカーは、「HOYA」、「SEIKO」、「Nikon」です。
これから順番にご紹介していきます。
1941年創業の国産メーカー。
50年以上メガネレンズの製造を行っている老舗です。現在はアジアから中東・アフリカ、米州と世界で幅広く活躍する企業でもあります。
HOYAの遠近レンズの特徴は、違和感の少ない広い視野。特に近くの視野の広さに加えて視界の滑らかさを実現しており、遠近両用(フィールド)と呼ばれます。遠近レンズとしては最高峰のクオリティです。
遠近両用以外にも、中間と近くに特化した汎用遠近(シティー)、室内で過ごす際に快適な中近(ルーム)といったバリエーションから選ぶことができます。
ぜひ、今まで累進レンズを使えなかった方にも試していただきたいです。
国産腕時計のメーカーとして広く知られているかと思われますが、メガネ分野でも幅広く活躍しています。
SEIKOの遠近両用レンズは、レンズを通してものを見たときの歪みや大きさを補正する「クロスサーフェス設計」が特徴的。
今までのレンズの特徴を考慮した微調整、度数による最適なレンズの自動設計、好みに合わせた視野の調整、レンズカーブ選択、フレーム装用条件をレンズ設計に反映する「インディビジュアル」など、幅広いニーズに対応できるのが利点となります。
「インディビジュアル」は、遠くを見ることに特化し、ドライブやアウトドアに向いている「Active Focus」、遠近を重視して日常生活からジョギングなど幅広く活躍できる「Multi Focus」、手元を見ることに特化し、デスクワークなどの室内作業におすすめの「Relax Focus」から選ぶことができます。
Nikonと言えば、カメラを想像する方が多いのではないでしょうか。
光学機器レンズにて培われた技術は、メガネレンズにも遺憾なく発揮されています。
進化した光学系システムで強力となった「ニコン収差フィルター面」によって、高い加入度のゆれ・歪みを大幅に軽減。装着時に快適さをもたらします。
また、日常的に使用頻度が増えがちなスマホにも有効で、広い視野と楽に視線合わせができることからピントが合いやすく、とても使いやすいです。
今回は遠近両用レンズのメーカーについてのご紹介でした。
今回紹介したのはまだまだメーカーの魅力の一部分に過ぎませんので、遠近両用レンズのメーカーにもこだわりたいという方は、ぜひ調べてみてください。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
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