こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
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ブランドや形以外にも、メガネフレームを選ぶ上でこだわりのポイントは他にもあります。
今回はこだわりのポイントの中でも素材それぞれのメリット・デメリットについての話題です。
セルフレームについてご存知でしょうか?
セルフレームは、プラスチック製のメガネフレームを指します。
メガネフレームの素材は大きく分けるとセルフレームとメタルフレームの2つに分類され、その内の1つです。
現在はアセテートがセルフレームに使われていますが、過去に主流として用いられていたセルロイドの名前から取ってセルフレームと呼ばれます。
寿命は2~3年とされ、買い替えの時期の目安になります。
人気のフレームのため選択肢も非常に多いですが、メリットとデメリットを押さえて自分の使い方に合っているかどうかもしっかり調べておくと失敗しないでしょう。
・縁取りがハッキリしているので見た目の印象が変わる。
・レンズに厚みがわかりにくい。
・プラスチックなので金属アレルギーでも安心。
・丈夫な上、手頃な価格で豊富な種類
・頑丈にするために太く作られているため、見た目が目立つのが苦手の方には向かない
・フレームが太くなることで重くなりやすい
・顔型に合わせて後からフレームの調整が難しい
・皮脂やファンデーションの汚れで劣化しやすい
セルフレームのメガネフレームの鼻パッドは、独立したパーツとして付いているもの、フレームと一体化しているもの、そもそも付いていないものがあります。
鼻パッドのないフレームは、彫りが深く鼻が高い方、特に海外製に多い形で、日本人の顔の形にはあまり合っていないため、基本的には鼻パッドのあるものをおすすめします。
近頃は、鼻パッドがフレームと一体化しているものも人気です。
鼻パッドとしての役割を想定してフレームがデザインされているため、おしゃれなデザインが多いです。
しかし、フレームと一体化しているため後からの調節が難しく、せっかくデザインを気に入っても顔の形との相性で使いにくいことも。
お気に入りのメガネを長く安心して使いたいと考える方は、鼻パッドが独立しているメガネフレームをおすすめします。
独立していることから調整とメンテナンスがしやすく、その分長く使えます。
今回はセルフレームのメリット・デメリットについてご紹介しました。
安価で幅広いデザインがあるフレームのため、自分だけのお気に入りを探そうと考える方には、非常におすすめです。
デザイン豊富で安価な反面、プラスチックは化学反応の影響を受けやすい素材のため、一つのフレームを長く使いたい場合は日頃からのケアやメンテナンスはしっかり行いましょう。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
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