メガネフレームのメリット・デメリット～コンビフレーム編

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ブランドや形以外にも、メガネフレームを選ぶ上でこだわりのポイントは他にもあります。
今回はこだわりのポイントの中でも素材それぞれのメリット・デメリットについての話題です。

2回に渡り、メガネフレームとして人気のあるセルフレームとメタルフレームの特徴をそれぞれご紹介しました。
これらを比較してどちらにしようか検討される方もいらっしゃるかと思います。

選ぶ上でもセルフレームだと分厚さが気になる、メタルフレームだと硬すぎるイメージと価格が気になる、とそれぞれのメガネフレームを選ぶ上での悩みがそれぞれあります。

そんな方におすすめしているメガネフレームが、コンビフレームです。

コンビフレームは、セルフレームとメタルフレームそれぞれの良さを併せ持ったメガネフレームを指します。
セルフレームの持つラフなおしゃれさ、メタルフレームの持つ知的な品の良さと両素材のいいとこ取りとも言えるため、近頃人気が高まっています。

そんなコンビフレームを選ぶ上でのメリット・デメリットについて、ご紹介します。

コンビフレームのメリット

・セルフレームとメタルフレームの利点の両方を楽しめる
・軽すぎず、重すぎない
・メタルパーツのおかげでセルフレームにない高級感がある
・カジュアルとビジネスで活躍シーンを選ばない

コンビフレームのデメリット

・メタルパーツの部分によっては取り扱いに注意が必要になる
・ブリッジ部分をメタルにすると細さが目立ちやすくなり、アンバランスに見える場合がある
・テンプル部分をメタルにすると重みで耳に食い込みやすくなる場合がある

コンビフレームをおしゃれに着けこなす

コンビフレームは、女性の方や小顔の男性の方には重々しい印象になりづらく、素敵に掛けることが出来ます。
メタル部分の色とその他小物の色を合わせて統一感を出すことで、違ったおしゃれを楽しむことも可能です。

また、コンビフレームを装着することで正面からの印象と横顔の印象が、大きく変わるのも特徴です。
フロントのセル生地のカラーをハーフにすることで、マスクを着けて歩くことが多い外出時でも顔の印象をさらに素敵にしてくれます。
フロントのカラーは淡いアースカラーがおしゃれに見え、おすすめです。

それぞれコンビフレームはメーカーやブランドによってメタル部分とセル部分が違っているため、無数の組み合わせが存在します。様々な種類のコンビフレームを複数持っておくことで、自分だけのおしゃれを楽しむことができ、自分の持つ異なる魅力それぞれを引き出すのに役立つことでしょう。

まとめ

今回はコンビフレームのメリット・デメリットについてご紹介しました。
クラシックなデザイン性とカジュアルさの両立ができるため、普段遣いの1本やサブのメガネを探している方にもおすすめのメガネフレームです。

メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
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