こんにちは、オバラメガネです。
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前回の記事では、メガネフレームのフルリムについての解説でした。
今回は、同じくメガネフレームを探しているときに目にする機会があるナイロール(ハーフリム)についての解説となります。
メガネについての知識が全くないと、ナイロールという名前を聞いてもどんなフレームか想像しづらいかもしれませんが、ハーフリムという名前であれば、なんとなくわかりやすさはあるかもしれません。
ナイロールはハーフリムのメガネフレームを指す名前なので、覚えておくとメガネフレーム探しで非常に役立つことでしょう。
ナイロールフレームは、メガネレンズの半分のみフレームがつき、残りのレンズがむき出しの状態になっているメガネフレームです。リムがない部分のレンズはナイロンの糸で支えられています。
このような構造をしているため、リムが半分だけでもレンズを固定することができるのです。
フルリムとは異なりフレーム部分が減っているため、目元の印象は弱くなりがちですが、むしろスッキリしたイメージになるため、スタイリッシュにまとめやすくなっています。
今回はナイロールのメガネフレームを選ぶ上でのメリット・デメリットについて、ご紹介します。
・スタイリッシュな印象になりやすい
・顔を縦に引き締めて見せる
・全体的にクールなデザインが多い
・メンテナンスに少し手間がかかる
・レンズが半分むき出しのため、厚みが目立つ
・耐久性が高くない
ナイロールのメガネフレームは、レンズ半分のみをフレームで支えて残りはむき出しになっているのが特徴的です。
レンズ上部、もしくは下部にだけリムがあるタイプのフレームのため、目の周りを囲む部分が少なく、掛けた時の印象がスッキリして見えます。フルリムの場合だと、フレームに目がいきやすいため、あくまでメガネに対してはあまり注目されたくない、さっぱりとした印象を与えたい場合には特におすすめとなります。
また、レンズを固定している糸は経年劣化の影響を受けやすいことから、ナイロン糸の交換などのメンテナンスは定期的に行うことをおすすめします。
ナイロールのメガネフレームでオバラメガネおすすめのモデルは、ブランド「ラインアートシャルマン」の「XL1028」。
スポーティーでスタイリッシュなデザインで、線が細いながらもアクティブで精力的なイメージのあるメガネフレームです。
ラインアートシャルマンのナイロールフレームは、王貞治さんも長年愛用しています。
今回はナイロールフレームのメリット・デメリットについてご紹介しました。
レンズの半分のみフレームで囲われていて、もう半分はナイロンの糸で固定されています。
フレーム部分が少なく、目元の印象がフルリムと比較して薄くなりがちながらも、むしろスッキリした印象を与えてスタイリッシュに決めることができるメガネフレームとなります。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
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