こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
今月は引き続き遠近両用レンズのお話、遠近両用レンズの種類についてお話しします。
遠近両用メガネに用いられるレンズはいくつか種類があり、それぞれを活用できるシーンが多いんです。
まずは、遠近両用レンズの特徴からおさらいしていきたいと思います。
まず、通常の度付きサングラスを買おうとしたとき、遠近両用にすべきかどうか悩む方もいるのではないでしょうか。
基本的には、普段遣いしているメガネと用途を合わせることをおすすめします。
普段から遠近両用レンズのメガネを使っている方であれば、サングラスが遠近両用レンズになっても違和感なく馴染むことでしょう。サングラスのため、通常のメガネとは違い、色が入ることで多少は暗くはなるものの、視界に支障をきたすことはありません。
しかし、レンズの色によっても見やすさが左右されることがあるため、ご年配の方であれば赤系のレンズを選ぶことをおすすめします。コントラストが上がり、より見やすくなります。
ここで気になるのは、普段は遠近両用ではないメガネを使っていたり、必要だと思うときだけ遠近両用メガネを使っているという日常的に遠近両用レンズに慣れていない方が、サングラスで遠近両用レンズを検討する場合です。
日常的に遠近両用レンズを使っている方と比較して、遠近両用レンズ特有の視界に慣れていない場合が多いです。
特に視界に色が入るサングラスで視界に違和感を感じてしまうと、疲労感を感じてしまうかもしれません。遠近両用メガネと普通のメガネを使い分けている方は、普段の遠近両用メガネの使用用途とサングラスを遠近両用で作った場合に考えられる用途を比較してみることをおすすめします。
サングラスを遠近両用レンズにするメリットとして注目されているのは、アウトドアでの利用になります。
特に長年の趣味でアウトドアを楽しんでいる方は、どれだけ歳を取っても変わらず快適に楽しみたいですよね。
以前の記事でも紹介したゴルフや釣りに関しては、サングラスを遠近両用レンズとする恩恵が非常に大きく、遠近両用サングラスで何歳になっても快適に趣味に没頭することができるでしょう。
釣りの場合は、ライフスタイルによって取り組む時間は変わってくるかと思われますが、日の出や日没によって眩しさが気になりやすいため、疲労が溜まりやすくなります。
特に日没時は、老眼で手元や浮きが見づらくなってしまうといったこともあるため、時間帯に合わせてメガネを付け替えるのは少々面倒、といった方も多いです。せっかく魚がかかっているのに視界が悪くなってしまうと、集中できなくて楽しみも半減してしまうことでしょう。
遠近両用レンズのサングラスは、長時間釣りをすることで気になる眩しさや老眼の症状をカバーし、快適な釣りライフをもたらしてくれます。
ゴルフの場合も、眩しい中で遠くを見る機会が多いです。
眩しさから眼を守りながら遠くも見たい、といった状況なら遠近両用レンズのサングラスは欠かせません。
普段は遠くを見るには困らないものの、落ちたボールを探すときだけ見づらいという方にもおすすめします。
今回はサングラスと遠近両用レンズについてのご紹介でした。
ゴルフと釣りについては、過去の記事でおすすめのレンズの色なども紹介しています。
今回の記事と合わせて、自分のライフスタイルに合ったサングラスを見つけてください。
サングラス(偏光レンズ)とレジャー~釣り編~ – (https://www.obara-megane.jp/select/fishing/)
サングラス(偏光レンズ)とレジャー~ゴルフ編~ – (https://www.obara-megane.jp/select/golf/)
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