こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
皆さん釣りは好きですか?
北海道は自然が多く、海や川で釣りを楽しめるスポットが数多く存在することから、道具を揃えたらすぐに始めやすいレジャーの一つです。自分は釣りをやっていなくても、川沿いを散歩していたら釣りをしている人を見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
その釣り人は、ゴーグルやサングラスをしていませんでしたか?
単におしゃれや眩しさの対策でつけているように思いがちですが、それは釣りを最大限に楽しむための必須アイテムなんです。
今回は、レジャーとサングラス(偏光レンズ)の第一弾として釣りとサングラス(偏光レンズ)について解説していきます。
偏光レンズについての基礎知識は、こちらの記事を読むとわかりやすいです。
偏光レンズの基礎知識と、Talex(タレックス)レンズについて – (https://www.obara-megane.jp/item/talex/)
釣り人がサングラスをつけている理由に、眩しさを防ぐためというのはもちろんのこと、他には水中を見るためがあります。
水中の魚影や魚の動きによる水面の変化、自分が仕掛けたルアーの位置など、状況を最大限に把握して釣りを楽しむために役立っています。
上記の目的でサングラスを使う場合、通常のサングラスでは眩しさは軽減できるものの、水の中が見えにくい、自分のルアーが見えないといったことになってしまい、釣りを充分に楽しむのは難しいでしょう。
そこで偏光レンズを用いたサングラスであれば、晴天下に水面から反射される余分な光を防ぎつつもクリアな視界を保ち、釣りを目一杯楽しむことができます。
もちろん、偏光レンズは紫外線(UV)カット機能が備わっていますので、紫外線(UV)を目に入れないようにもできて安心です。
他にも、物理的に目を守るためにサングラスをつけるという理由もあります。
釣りのときはルアーやおもりが顔に向かって飛んでくるといった事故が起きる可能性もあり、眩しさや紫外線以外から目を守るため、釣りにサングラスは欠かせません。
釣りのときのサングラスを選ぶときは、レンズの素材からこだわると良いでしょう。メガネ同様にプラスチックレンズとガラスレンズの2種類から選ぶことができます。
プラスチックレンズは軽さと丈夫さが売りで、ルアーなどがぶつかっても割れにくく目をしっかりと守ってくれます。特に釣り初心者で道具を買うのも初めて、といった方にもおすすめです。
しかし、丈夫ではあるものの傷はつきやすく、熱に弱いため使い続けるほど経年劣化が早くなるといった点も。
一方のガラスレンズは、耐久性はもちろんのこと、プラスチックレンズの欠点だった熱や傷に強く、よりクリアな視界に優れています。しかし、プラスチックレンズよりは重いため、長時間の釣りでは疲労感を感じやすいといった点も。
次にこだわりたいのはレンズの色です。釣り場所によって、それぞれ適しているレンズの色というのがあります。
渓流釣り、沼釣りの方には、薄めから中間ぐらいの色、海釣りの方には濃い色のレンズをおすすめしております。
湖や川での釣りは、木などの遮蔽物が多いことから元々太陽光が軽減されるため、コントラストが上がる明るめのカラー(アクションコパー、エアリーパープル、ビスターイエローなど)やラスターオレンジ、イーズグリーンといった中間色、紫外線や照り返しのカット率が高いカラーがおすすめです。
基本的にどのカラーリングでも眩しさを軽減し、眼を守ってくれるため快適に釣りを楽しむことができますが、曇りになると濃い目の色のレンズでは浮きや水中が見づらくなってきます。そういった場合にも視界をしっかり保って釣りを楽しみたい、といった場合には、専用の中間色のレンズが入ったサングラスを別で用意しておいても良いですね。
また、蛍光色の浮きとカラー付き偏光レンズは若干相性が悪く、空が曇ってしまうと少し見づらくなります。晴れの日は特に問題はありませんので、気になる場合はなるべく蛍光色の浮きを使わない、電ケミを使うといった方法がおすすめです。
今回は釣りとサングラス(偏光レンズ)についてのご紹介でした。
レジャーといえど、眼をしっかりと守って、のびのびと楽しみたいですね。
偏光レンズはカラーリングも豊富で、釣り用サングラスとしても大変おすすめとなっています。
釣り用サングラスについても、オバラメガネにおまかせください。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
しっかり時間を取ってお話を伺いたく、事前に来店のご予約をいただきますと、よりスムーズなご案内ができますので、ぜひWEB来店予約をご利用ください。
>>>来店予約はこちら