こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
メガネの度数選びをする上で悩むことはありませんか?
普段生活する中でずっとメガネを使う必要がなくても、特定のタイミングだけメガネを使っている、という方もいらっしゃいますよね。
例えば遠くは見えるけども手元が見えにくい、運転するときだけは見にくいなど、状況は様々です。
メガネには、大きく分けると遠くを見やすくする遠用眼鏡、大きく手元を見やすくする近用眼鏡、遠くも手元も対応できる遠近眼鏡があります。
自分がメガネに求める用途が決まっていれば、自分に合った度数のメガネを作るのは難しくありません。
今回はそんなメガネ選びの際、度数を選ぶ上でのポイントをプロの視点から解説します。
メガネを普段使いで使用する場合は、遠くを見ることを重視して度数を合わせて作成するのが良いです。
遠用だけでは手元が見づらく感じてしまう方は、遠近両用のメガネを選ぶのがおすすめです。
遠近両用メガネでは、遠くを見るための度数と近くを見るための度数の両方が1枚のレンズに入っており、非常に使い勝手が良いです。
またメガネを室内のみで使用する場合は、中近両用がおすすめです。
遠近両用に比べると、外の景色のような遠くを見る際は少し見づらく感じますが、中近にすることで歪みが少なくなり、室内で利用しやすい快適なメガネになります。
また手元の作業でも縫物などで微妙に手元の距離が変わる作業では近々両用というレンズが
おすすめです。
通常のメガネだけでなく、老眼鏡を作るときも度数は意識しておきたいです。
そろそろ老眼鏡が必要になってきたと感じる年齢になっても、今の自分に老眼鏡とメガネどちらが向いているかはなかなか判断が難しいですよね。
例えば、遠近両用のレンズと老眼鏡を比較したときに、遠近両用メガネのほうが手元を見る幅が狭く感じるため、老眼鏡のほうが使い勝手がよく感じる方もいらっしゃいます。
また、近々両用レンズの場合は、老眼鏡よりも多少の距離がある場合も見やすくなるため、老眼鏡を検討しているが、近くを見ることに使うのがメインという方は、老眼鏡よりも近々両用の通常のメガネで大丈夫な場合もあります。
老眼鏡を作る際には、1本で全ての用途に対応させようとするよりも、メインの用途に合わせて作ると失敗しないでしょう。新聞やスマートフォンなどを長時間見るなど近距離で使う機会がメインとなる場合は、手元を見る近用で老眼鏡を作成するのがおすすめです。
お近くのメガネ店に直接ご相談いただくとよりぴったりな方をおすすめしてもらうことができますよ。
今回はメガネの度数選びについてご紹介しました。
通常のメガネでも、それぞれの目的や用途に合わせて最適なもので選べます。
各々が抱える眼の悩みはそれぞれ異なり、自分に合ったものを選ぶことがベストです。
多少使いにくいと感じるものよりも、何不自由なく快適なメガネを選べるようにお近くのメガネ店にご相談ください。
メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
しっかり時間を取ってお話を伺いたく、事前に来店のご予約をいただきますと、よりスムーズなご案内ができますので、ぜひWEB来店予約をご利用ください。
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