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今月は、春夏のアウトドアにおけるサングラスについての話が多かったですが、今回は秋冬についても触れていきます。
春夏と異なり、秋冬は気温が涼しくなってきます。紅葉などの景色を楽しんだり、冬のレジャーを楽しんだり、車での遠出が増える季節です。
一見日差しが暑く照りつける夏場よりも快適な運転ができそうだと感じますが、実は秋冬にも気をつけなければならないことがたくさんあります。
一般的に、秋冬の西日は、夏場の1.5倍眩しい時間が続くとされています。
眩しい中での運転は、疲労や視界不良につながるため、サングラスがあると安心した長時間の運転も問題なくこなせます。
今回は秋冬のサングラスと運転について深掘りしていきたいと思います。
涼しくなってきた秋の夕時、夏場を過ぎたのになんだか夕焼けの太陽が眩しい気がする、と感じるドライバーもいるかと思います。実は気のせいではなく、実際に夏場よりも強い日差しが照りつけています。イメージ的に暑い季節ほど日差しが強いものと考えがちですが、太陽光の強さは季節ではなく、太陽高度が大きく関係していると言われています。運転時に注意が必要とされる太陽高度は10~30°。冬至にかけて30°前後に傾いていくため、上からではなく横から光が降り注ぐといった形になります。運転時には非常に目に入りやすい位置になるため、交通事故率が高くなるようです。
他にも、涼しい風が澄んだ空気を作り出し、大気中の光の透過率を上げることから眩しく感じるということもあります。
強烈な光が目に入るような状況が多くなるため、より一層サングラスは欠かせません。
西日が気になる時期におすすめなのは、光量によって見え方を調整できる調光レンズのサングラス。光の乱反射を防げる薄いグレーやブラウンのレンズがおすすめです。
雪道はほぼ白一色となってしまうことから、道の状況を判別しにくいことが多くなります。さらに、雪の太陽光の反射率は約80%とされ、通常の土などの地面が10%前後であることを考えると、雪道の運転は夏場と比較して非常に眩しく危険が潜んでいると言っても良いでしょう。また、紫外線も光と同時に反射して眼に入りやすいため、夏場同様に眼のケアは欠かせません。
冬場におすすめなのは、偏光レンズのサングラス。コントラストをはっきりとさせながらぼやけがちな白のぎらつきを抑えて、路面の状況をしっかりと把握できるようになります。グレー系やブラウン系他にも、グリーン系の色のレンズも、雪道に対してクリアな視界をもたらしてくれるため、おすすめです。
今回は秋冬の運転とサングラスについてのお話しでした。
太陽光の眩しさと車の運転は、切り離せない関係にあります。夏場が過ぎたと油断していると、意外と眩しく感じてしまい危険につながってしまいます。なるべくサングラスを常備して、自分や他のドライバーにとっても安心で安全な運転ができるように心がけてください。
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