こんにちは!! 近頃は暖かい天気が続いておりますね。
通勤途中に桜並木があるので、毎年開花が待ち遠しいです(*´˘`*)♡
今週も引き続き、検査内容についての記事を書いて行こうと思います。
どうぞお付き合いくださいませ。。*
*R/Gテスト*
赤緑試験などとも呼ばれ、検査結果の確認などに行う検査です。
先週の他覚的検査と並び、お客様に「これで何がわかるの?」とよく聞かれる検査でもあります。
まず光というものは色によって波長が様々であり、
青い光は波長が短く(短波長)
赤い光は波長が長い(長波長)です。
そして人間の眼というものは、その真ん中である黄色にピントが合うようにできておりますv(゜▽゜v)*
R/Gテストはこの光の波長を利用し、レンズが目に合っているかどうかを検査します。
では見え方と検査結果についてみていきましょう**
①両方同じくらいに見える。
この場合黄色い光が網膜上に来ておりますので、屈折度が目にあっていると言えます。
②赤がはっきり見える。
近視の方は低矯正、遠視の方だと過矯正になってます。
視力検査では視力が出ていれば近視は弱め・遠視は強めにすることがあるので、
赤が見やすいという方は結構沢山いらっしゃいます。
③緑がはっきり見える。
近視の方は過矯正、遠視の方は低矯正になってます。
緑に見える場合は目の疲れ等を考え、度数を調整していくことがあります。
この様に、R/Gテストは屈折状態を調べる検査ですが
お客様の生活様式によって見やすい度数は様々です。
『同等に見えないから見えにくい眼鏡』というわけではないので
どうぞご安心ください(*´﹀`*)