こんにちは、オバラメガネです。
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
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皆さんはいつもメガネをかけていないとき、どのように保管していますか?
一番良いメガネの保管方法は、ケースにしまっておくことですが、普段遣いするものだと手に取れる位置に置いておく、メガネスタンドにかける、といった方法で保管されている方もいらっしゃいますよね。
どの保管方法にも間違いはありませんが、メガネレンズは傷の他に熱に弱く 夏、車中の置きっぱなし、熱のあるものの近くは避けて保管したいところ。
一番おすすめできるのはケースに収納する保管方法です。ホコリや傷から守れる点で一番シンプルで効果的です。
今回は普段遣いするメガネを長く使えるようにメガネの収納方法について、プロの視点から解説します。
ケースにメガネを収納するときは まずレンズ・鼻パッドの部分をクリーナーや水で洗い、汚れを落とします。レンズや鼻パッドなどまつげや肌が直接触れる部分の汚れは放置するとどんどん経年の積み重ねで溜まるだけでなく、意外とケースやメガネスタンドの中にホコリやゴミが入り込むため、いくらケースで保管していても汚れは避けられません。保管と合わせた日常的なケアが必要です。
いつも清潔にしておくことを心がけることで、フレームだけでなくお肌にも優しくなります。
主に、メガネに行う手入れとして、メガネレンズの表面がキズのつかないようにセリート(メガネ拭き)を敷くか、くるんでください。そうすれば、中に入り込むほこりからもレンズを守ることができます。
他にもフレームが変色しないように付着した汗や皮脂、整髪料等を洗った上で乾いた布で拭き取りましょう。
また、耳の曲がりでテンプル先とレンズが当たって、キズが入ることもあります。どうしても当たってしまうときはセリートを間に挟んで保管するようにしましょう。
ケースや保管する方法だけでなく、そのケースや保管場所をどうするか、ということも重要です。
例えば、日が当たりやすく、高温になる場所での保管はなるべく避けるのが無難です。
メガネ自体が非常に熱に弱く、主にメガネレンズに施された傷等の防止コーティングに悪影響があります。
特に夏場にサングラスを使う際、いつも車で使うから、そのまま車にずっと置きっぱなしにする、といったことも、フレーム全体にクラックが起き、変形を起こして使えなくなってしまう危険があります。
日が当たらず、高温にならない場所を選んで、保管するようにしましょう。
今回はメガネの収納方法ついての解説でした。
傷や汚れから守るだけでなく、気温も場合によってはメガネに対して大きな影響がありますので、保管する方法だけでなく、場所にも注目しましょう。
特に夏場の車内は非常に高温になるため、車専用のサングラスと言えども、しっかりと都度家の中へ持ち帰り、常用のメガネ同様のお手入れと収納方法で保管するようにしてください。
ちょっとした心がけで、メガネの寿命が何年も伸びたりしますよ。
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