サングラスのレンズの色について
こんにちは、オバラメガネです。
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今回も前回に引き続き、UVカットサングラスについての話題です。
前回の記事はコチラ↓
眼を紫外線から守るために知っておきたいこと – （https://www.obara-megane.jp/select/uv1/）
前回の記事の中でも解説したUVカットサングラスのレンズの色とUVカットの性能の関連性について、より深く解説していきます。
紫外線から眼を守り、健康的な生活を送るための参考にしてみてください。
サングラスのレンズの色と紫外線カットは関係ある？
レンズの色が濃いほうが、紫外線をカットできるイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。サングラスにおいて、紫外線をカットしているのは色ではなく、レンズの性能自体がその役割を持っています。そのため、いくら色が濃くてもUVカットの性能を持っていなければ、紫外線カットはできず、眼へのダメージを緩和することができません。
また、眼の性質上視界が暗いほど瞳孔が開きやすいため、もしUVカット性能が低く色の濃いレンズのサングラスをかけた場合、より多くの紫外線を目に取り込んでしまう危険もあります。
眼の病気の中でも有名な白内障の原因として一番挙げられるのは、紫外線ともいわれていますからここは気をつけたいところ。あくまでも、レンズの色は眩しさを軽減するためのものなんです。
上記のことから、サングラスの色とUVカットの間には、あまり関係がありませんので、UV対策でサングラスを選ぶ場合はご注意ください。
大切なのは、UVカットの機能が備わっている上で自分の目的に合った好きな色のサングラスを選ぶことです。紫外線の他にも眩しさを軽減したいならば色の濃いものを選ぶ、普通のメガネのように使いたいならば透明なものを選ぶ、といった自分のライフスタイルに合ったものにUVカットが備わっているという選び方がベストですね。
レンズの色が濃いサングラスをお求めの場合は、メガネ店での購入がおすすめです。
メガネ店で取り扱うサングラスは基本的にUVカット機能が備わっているものが多いため、安心して屋外に出歩くことができます。
レンズの色は薄いほうが使いやすい？
UVカットを意識するなら色が濃くなくても大丈夫、ということで薄い色のUVカットサングラスを選んで紫外線がカットできても、今度は眩しくて使いにくいといったことも…。
せっかくこだわって自分好みのサングラスを買ったのに、となってしまうと悲しいですよね。
レンズの色は、ある程度視界を確保できる上で、自分が見づらくない濃さで選びましょう。自分の普段のライフスタイルを第一にメガネ店でご相談いただければ、自分に合ったサングラスに出会えるかもしれません。
オバラメガネでも、サングラス選びのサポートを充実させていただきますので、気兼ねなくご相談ください。
まとめ
今回はサングラスのレンズの色について深く解説しました。
紫外線を防ぐことを第一に、自分のライフスタイルに合ったサングラスを選んでくださいね。
今後、オバラメガネのブログではそれぞれのライフスタイル・シーン別でサングラスのレンズ選びをより楽しめるように解説させていただきますので、お楽しみに。
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